ハワイの伝統「ホオポノポノの教え」はご存知ですか?
私は知っていましたが、本を読んだくらいで今まで一度も勉強したことがありませんでした。
私の自宅近所のハイスクールで年に何度か無料の「ホオポノポノのクラス」があり、
先週やっとそれに参加することができました。(これも絶妙なタイミングで!)
ホオポノポノを世界に広めたアンティー・モラナはもう他界されていますが(アンティーを紹介してくれたファシリテーターの方が、transit=通過と言われていました。この世を通過しただけ。魂は永遠だから♫)
アンティーから教えを学んだ人たちがずっとホオポノポノの教えを、無料で伝えているとのこと。
「これはシェアリングです。誰が来ても良い。お金も取らないし、グループに入会することもない、シェアリングです」と言われました。すばらしい愛だなと思いました。
ファシリテーターの人は「僕はファシリテーターでありながら、同時に生徒でもあります。毎回受けに来た人から学ぶことがある」とおっしゃっていました。(ヒーリングを教えるのと同じですね。)
ホオポノポノって何?と聞かれたら、
過ちを正す、
調和を見出す
許し、後悔、を変容させるプロセス
前に進むことを阻んでいるものを解放する
というような意味があります。
もともとハワイ語なので、ハワイ語も学びながら習わないと、本当の深い意味が理解できないそうです。
ホオポノポノは問題解決法probelm solvingではありません。と言われていました。
そしてストレスを解消するものStress managementでもありません。
むしろ問題からは、視点を外し、方向転換する。
そして自分の中で触発されている何かに気づき、それを解放する。
こんな風にいうと、わかりやすいかもしれません。
人との人間関係でムカついた時、怒りが込み上げてくるとき、イライラする時・・・
『この人はなんでこうなんだろう、この人はなんでこうできないんだろう。」と考えるのではなく
『この感情・ストレスを感じている私の中にある原因はなんだろう?私が心穏やかでいられない原因は何だろう?」
って考えるんです。(いわゆる「鏡の法則」ですね)
ハワイの島々を例にとると、私たちは通常、海面から上に出ているハワイの島々しか見ていません。しかしそれは、海の中へ入っていくと、大きな山であって、私たちはそのてっぺんだけしか見ていないのです。それを深ーく見ていくんです。潜在意識まで見ていくということです。
また、レムリアの教えと似ていることも習いました。
そして、アウマクア、ウハネ、ウニヒピリ、この3つのインナーファミリーのことも学びました。
自分のウニヒピリ(インナーチャイルド)に名前をつけて行うワークなど、自分が家で実践できるワークをプリントを配られて教えてもらいました。
私はスピリチュアルなことを勉強しているから、クラスの内容はよくわかった・・・と思う。英語力も含めて80%くらいは理解できたと思う。
英語が苦手な人には難しいと思います。
次は上級クラスもぜひ受けてみようと思う。
毎週火曜日にはグループワークをしているそうです。