もうすぐ、ヒーリングのワークショップの通訳の仕事をするので、
その打ち合わせをするのにヘンリ先生と会いました。
ヘンリ先生は何年もクオンタムタッチを教え、アメリカだけでなく、世界中で教えていました。
最近はご自分の「エナジー・アライブ」というヒーリング法を開発し、そちらも教えています。
ミーティングが終わってから、先生がふとパソコンに入ってきたメールに目をやったら、
「She did it!!」と言って、嬉しそうに両手を振りながら喜びました。
どうしたのか聞いてみると、
先週、ヒーリングを受けにきたクライアントさんからのメールでした。
彼女は乳房にしこりができて検査に行く予定だったけど、
検査に行くまで1週間も間があって、心配で怖くてどうしよもない・・・・とヒーリングにきたそうです。
ヒーリングをして、家でできるエクササイズとアファーメーションを教えて、
検査の日まで毎日するようにと伝えたそうです。
それを彼女はちゃんとやりました。
そして検査の日に病院に行ったら、
なんとしこりが消えていたとのこと。
行く前に自分で触るのも怖かったほどだそうです。
その報告を読んで、ヘンリ先生が行った言葉が 「She did it!! (彼女、やったわ!)」
でした。
「彼女、自分でしこりを治したわ。」「治ることを選んだのね」「よかった。」
と続けました。
決して「私が治したわ」ではないんです。
自分で作った病気や症状は、自分にしか治せないんです。
その人の内にあるインナーヒーラーが治すんですよね。
わかったていたけど、改めて感激しました。
大事なことを教えてくれる素敵な先生です。