先日、日本からハワイに来られた元婦人科系のドクターとコラボレートしてお話会を開きました。
ドクターからは女性が気になる「乳がん」「更年期」などのお話をしていただきましたが、
スピリチュアルなことも理解されるドクターだったのでお話の内容が幅広く、
とっても興味深いお話ばかりでした。
ファーストフードが日本に入ってきてから癌の発生率は急増したと言われています。
現代人の食事が欧米化したこと、化学繊維の服を着て、体を締め付けることも良くないとか。
ドクターのお父様は、その時代には珍しかった不妊治療のお医者様で、絶対ストッキングは履くな、と患者さんに言っていたそうです。
昔の日本人は綿の着物を身に付け、下着は締め付けず、粗食。
日本人には日本人の体質にあった食事があるようです。
昔、飛脚という人力車を引っ張る仕事をしていた強靭な人たちがいました。
彼らの食事は野菜とお米の粗食でした。
ドイツ人の医者がそのパワーに感心して、飛脚に肉を食べさせた実験をしたら、強靭ではなくなってしまった・・・というエピソードが私はとっても面白い!と思いました。
また、更年期に失われるホルモンを補うにはイソフラボン(大豆からとれる)が良いとか。かといって大豆や豆腐ばっかり食べるのでなくあくまでバランスが大事。オイルも大事なんですよ〜、と教えてもらいました。
私は日頃から健康的な食事に気をつけているので、うんうん、大きくうなずきながら聞いていました。
私の方からは、「女性のためのアロマ」を紹介させていただき、自然なもので更年期をスムーズに乗り越えれるといいですね、というお話をさせていただき、「体に感謝する瞑想」を誘導しながらみんなで行いました。
体に感謝の波動を送り、リラックスしてリフレッシュしていただけたと思います!
忙しい生活の中で、できる範囲で運動や食事に気をつけ、ポジティブ思考で、ますます健康になりましょう!というメッセージをお伝えできました。
みなさんからは「とてもためになるお話をありがとうございました。」「収穫の多いイベントでした。」「いろんなことを教えてもらって、体も軽くなった気がします。」「ドクターのお話がユーモアもあって面白かったです。また是非企画してください」などなどたくさんの嬉しいお言葉をいただきました。
また皆さんの健康に役立つ会を開催したいと思います。
マハロ
まさこ