妊娠中のエッセンシャルオイル

先日、ヤングリビングのエッセンシャルオイルを愛用している方からご質問を受けました。

「妊婦さんが使ってはいけないエッセンシャルオイルを教えてください」

ヤングリビング社では、特に禁止しているオイルはありませんが、

妊婦さんがご自分でかかりつけのお医者様にご相談ください、とお願いしています。

ヤングリビング・ブログには、妊娠中に

Clary sage, Sage, Idaho Tansy, Fennel, Hyssop,Wintergreen

を避ける人が多い、ということが書いてありました。

多くのオイルは、ディフューザーで使う分にはほとんど問題なさそうです。

オイルの使う量をいつもより少なめにすることがお勧めです。また、使い慣れているラベンダーやフランキンセンスなどマイルドなもを使うといいと思います。

参考までに、私が日本で購入したアロマセラピーの本には、

妊娠中避けたほうが良いオイル:

バジル、クローブ、シナモン、ヒソップ、ジュニパー、マジョラム、ミルラ、スパニッシュセージ、タイム

妊娠5ヶ月までは避けたほうが良いオイル:フェンネル、ローズ、ペパーミント、シダーウッド、アトラス、ローズマリー

「妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー」という本には、

上記のオイルに加えて、ジャスミン、レモングラス、キャロットシード、アンジェリカ、アニス、オレガノ・カンファーなども使用禁止と書いてあるのですが、使用禁止のオイルの全ては「ディフューザーでの芳香浴のみなら可」と書いてあります。

意見が様々なようですが「通経作用があるエッセンシャルオイルは避けたほうが良い」ということのようです。

どうぞご自分の判断で安全にご利用ください。

ちなみに・・・私の妊娠中には匂いに敏感になり、オイルを使うことを休憩していました。
妊娠後期は、妊娠線予防にラベンダーやタンジェルンのオイルをお腹周りにマッサージしていました。

むくみにエッセンシャルオイルを入れた足浴や、暑い時期には冷たいタオルの冷湿布も気持ち良かったです。

massagicalhealing[1]