「七夕のお茶とランチの会」へ参加してきました。
ハワイにいることを忘れてしまうほど、日本人の心がいっぱいつまった宝箱のような
先生のランチ会です。
ひとつひとつのお料理に感心しながら、また目でも楽しみながら、いただきました。
食後のお菓子も手作り。出されたとたん、みんなから「わ〜、きれい!」と歓声が。
”くず”で涼しげにくるんであります。天の川をはさんで織り姫と彦星。
七夕のお話、7月の京都のお話、お菓子の作りかたなどなど教えていただきながら1時間があっというまに過ぎました。
参加者のみんなからはすごい、すごいの連発です。
食後はお茶室へ移動。先生の今日のお着物はとても涼しげで素敵でした。
先生のお茶はちっともきどっていません。でも、とても美しい。お茶のお手前の基本は、思いやり、だということを教えていただきました。
そして日本人の感覚はとても繊細であること、そして日本人がどんなところに美を見いだすか、というお話を聞いていて、つくづく日本人に生まれてよかったなと思いました。
こちらのお菓子は琥珀棟。先生が1週間もかけて手作りされたそうです。宝石のようにきれいでした。
琥珀棟です。
心のこもった手作りのものをいただくって本当に幸せです。
ありがとうございました。