このタイトル、一体なんのことか?と思われますよね。笑
先週末はアメリカ人ヒーラーによる「セルフ・クリエイティッド・ヘルス」という新しいヒーリングの個人レッスンの通訳をしておりました。
個人レッスンなので、通訳をしながら、時々練習の相手にもなりました。(なんてマルチな私!笑)
どんなヒーリングなのかと言うと、ハンズオン(手当療法)では解放しきれない心の部分、過去のトラウマなどを深くさぐっていく方法です。
カウンセリングに似ています。でも、一部だけがカウンセリングに似ていますが、その他の大部分は自己ヒーリングとなります。
練習の時、私がクライアント役をした時には「改善したい現在持っている症状」を言わないといけないので「むずむず脚症候群」と伝えました。
「一体、むずむず脚症候群って何?」と思われる方は・・・詳しくはグーグルで調べてみてくださいね。
簡単に言えば、脚をじっとしていられない症状なのですが、私は子供のころから、これを持っていて、
大人になった今でも時々そういう状態になり、眠れなかったり、落ち着けなかったりします。
介助役の人が、「それはどんな症状ですか?具体的に教えてください」から始まって「いつ頃はじまりましたか?」「それはどんな感じですか」「感情にたとえるとどうですか」など聞かれ、一つ答えると、その言葉をまた深く追求されます。それでたくさんの言葉を情報として集めます。
その集まった言葉の中からキーワードとなる言葉を4、5個選び最後の質問をします。「それでは、あなたが◯才の時にXXで、XXで、XXな感情になるような出来事ががありましたか?」
私はただの練習でしたが、クライアントになりきって、真剣に答えました。真剣に答えたので、その上記の質問をされた時に、思い出したのです!小学生の時に苦痛だった出来事を!それは歯の矯正をしていたことでした。男の子からはからかわれ、写真撮影では笑えない、惨めなきもち。痛みで苦痛、はずかしい、などなど嫌だったことを思い出して思わず涙ぐんだほどです。
先生が言いました。「その時の感情を誰にも表すことができず、じっと我慢していたんですね。」人は表現できなかった感情(怒りや悲しみ)を持ち続け、それが肉体の症状となって現れるということだそうです。
私のむずむず脚症候群の原因が発見できて、とても納得しました。なんだかわからないけど、これだ!と確信しました。先生曰くそれは私のインナーヒーラーがそう思ったんだそうです。
とてもとても面白いプロセス(過程)でした。この発見の後には、自己でその感情を解放していくプロセスが続きます。
興味のある方は英語ですが、こちらをご覧ください。
Self Created Health
クオンタムタッチの創始者リチャード・ゴードンが開発したヒーリング法です。
ヒーリングって、深い・・・自分を発見するって深い・・・とまたまた感心した週末でした。
もし、ホノルルでこのヒーリング法に興味がある方は私までお知らせくださいね。
人数が集まったら先生に問い合わせてみることができます。