ささやかに家族4人で七夕かざりをしました。
しかも、笹じゃないし・・・。
いくら日系人の多いハワイといえど、3歳の息子の幼稚園では七夕の行事はありませんでした。
別れ別れになってしまった”織姫”と牛飼いの”牽牛”が1年に1度だけ7月7日に、天の川にかかる”かささぎ”の橋を渡り、出会えるというロマンチックなこの星伝説!
それぞれ思い思いの願い事を書いて笹の葉につるすというのもとてもかわいい!
女の子なら、だれでも好きなんじゃないかなあ、この行事。
もともとは、昔中国から伝わってきた「裁縫や書が上手くなることを願った風習」と日本古来の「棚機つ女」(たなばたつめ)の伝説が合体し、いつしか「七夕祭り」になったそうです。七夕には魔よけの意味を持つ笹に飾りつけをし、織姫のおる糸に見立ててそうめんを食べる習慣があります・・・とのこと。
ありゃりゃ、「笹」でもなければそうめんも食べなかった。
ま、いっか。うちのラナイの木がかわいく飾られて、皆で願い事をかけてほのぼのとした気分になったから。