税金がかかります

先日留守中に日本の両親から小包が届き、いつもどおり近所の郵便局に受け取りに行った。そしたら、今回は初めて$35ものカスタム(税関)からの請求がきている。「母がなんか変なもの送ってきて、罰金を払わせられるのかな」と思い、とりあえず払わないと小包を受け取れないので払った。家に帰って包みを開けてみると、普通の女性ものの服が2枚。
税関からのなんの説明書も入っていない。もう一度郵便局に行ってなんの請求だったのか聞いてみると、郵便局ではわからないので税関に電話して問い合わせてくれとのこと。
すぐに税関に電話をしてみた。今まで洋服を送ってもらったことは何度もあるけど、こんな請求を受けたのは初めて。税関の人いわく、1枚$100以上する服には15%から20%の税金がかかるとのこと。それは初めて知った。小包に貼ってある宛名の用紙に品物の金額を入れるところがあるのだか、母が、人からもらったものを入れたためにいくらかわからず、とりあえず「高く書いとけ~」と思って15000円と記入していたのがあだになってしまった。私も、あの金額は、紛失されたときに保険のような役割をしてくれるのだろうと思って、大体いつも見栄をはってちょっと高めに書いていたけど、大間違いだった。
それに、母は知らなかったけど、実は1枚ではなく2枚入っていたのよね~、だから15000円でも2枚分だったからほんとは、税金がかからないはずだったのにね~。あ~、損しちゃった。不満そうな私に税関の人が「本やオモチャには税金がかからないよ」と教えてくれた。ちぇ~っ。皆さんもきっと 知らない人が多いと思うので気をつけてくださいね。
ちなみに以前友達から頼まれて$500以上もするお財布をアメリカから日本に送ったとき(正直に金額を書き、保険をつけた)は、なんにも税金がかからなかった。

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