おばあちゃんとの別れ

年末はおばあちゃんの葬式で日本に帰省していた。
当初は、急に癌が進行してしまったおばあちゃんと1ヶ月間一緒にすごすための帰省� った。
生まれてから結婚するまで25年間一緒に住んでいたおばあちゃんで、今年米寿のお祝いをしたところ� った。
お祝いの時に「帰ってきて欲しい」と言われていたけども、妊� していたので先延ばしにした。

癌でもう余命はわずか� けども、私と赤ちゃんに会えば少しは命が長引くかななんて期待していた。
私のマッサージも楽しみにしていたとのこと。
でも、私の帰国2日前におばあちゃんは突然亡くなってしまった。
あと2日� ったのに残念でしょうがない。今� 信じられない思いが残る。

入院もせず、自宅で家族に見守られながら� るように逝ったおばあちゃんはとても理想的な最期� ったと思う。
会えた死に顔には病人のような影はなく、とても安らかで、まるでお花畑で� っているよう� った。
スピリチュアルな友達は「ベストなタイミングで逝くものよ」と教えてくれた。
おばあちゃんは私たちを見守る側に行ってしまった。
それはわかっているけれどあとたった2日� け待ってもらえなかったものかなあ・・・としつこく思う私であった・・・。

4 thoughts on “おばあちゃんとの別れ”

Comments are closed.