以前一緒にマッサージの仕事をしている友達に誘ってもらってボランティアをしました。昔はボランティア大好き娘� ったのに、ここ数年、精神的にも余裕がなくてちっともボランティアをしていなかった私。
「私の時間とサービスを� れかに喜んでもらえる」と思うと嬉しくて私は張り切って行きました。
ボランティアを受けて下さるのはHIVポジティブの患者さんたちで、
私がやったことはレイキ(霊気)トリートメントというエネルギーワーク。
ロケーションはオアフ島の一番北のノースショア。サーフィンで有名な� �所です。広い海が見渡せる簡� なYMCAの施設で行われました。
すでにスケジュールが組まれていたので、私はマッサージテーブルをセットして、登録している患者さんが現れるのを待っていました。
しかし、時間になっても患者さんは現れず、15分が過ぎました。一緒に行った友達はもうすでに患者さんと仲良く始めている。
このまま患者さんが来てくれなかったらどうしよう・・・という不安がよぎりました。やる気があっても相手がいないとボランティアできません。張り切ってノースショアまでやってきたのに・・・。
30分も遅れて患者さんが現れた時は心から「来てくれてありがとう~」と思いました。
すっかり「ありがとう」と言われるのは私の方� と勘違いしていた私。
与えたくても受け取ってくれる人がいなければ成り立たない。ボランティアを快く受けてくれる方に感謝するべき� なということを学びました。
広い海が見渡せる部屋でヒーリング・ミュージックをかけながら
患者さんにレイキをさせてもらい、癒されたのは私のような気がします。
まさに、Giving is receivingということを実感しました。
なん� か仏教のお話しのようになりましたね。おほほほ。