幸せを振りまく女性(ひと)


時々、見かけるある女性がいる。ロコの女性で年齢はおそらく私と同じくらい。
初めて彼女を見た時は、彼女はバス停でバスを待っていた。羽飾りのついたとても愉快な帽子をかぶっていて、なん� かとっても派手な衣装を着ていたので、「ワイキキでパレードでもあっていて、それに参� するのかな」と思った。

その後また同じバス停の近くで、彼女とすれ違った。その日もなん� か色とりどりの服を着ていて、手にはバスケットを持っていた。そのバスケットの中には、紙でできたお花がたくさん入っていた。その足取りは軽く、まるで踊っているよう� った。「何か楽しいことでもあるのかな」と私までわくわくした。

あるときはワイキキ近くの通りで彼女を見かけた。とっても美しいショールを身にまとい、花飾りのついた帽子をかぶり、歌いながら、ときどきステップを踏み、ターンをし、それはそれは楽しそうに歩いていた。
私はまたとても幸せな気分になり、彼女について行きたくなった。あいにく、私は車を運転していたのでそれはできなかったが、また会いたいなと思うようになった。

彼女は幸せを振りまいている。彼女の「幸せの波動」がとても気持ちよい。まるでハワイの貿易風のようにさわやかで、私の心を幸せにしてくれる。(私はこの貿易風のことを「幸せの風」と呼んでいるの� が)
Taily The Cat
もしかしたら彼女は社会にはなじめない、知恵遅れと言われる人なのかもしれないとふと思った。でも、そんなことどうでもいいなと思った。一番大事な生き方をしているような気がする。幸せそうな彼女。そしてた� の通りすがりの私を幸せにしてくれている。

自分が幸せであったら、その幸せが人にも伝染するという。� から、自分を愛して大事にすることはエゴなんかではなく社会貢献につながるの� と。彼女はきっと、それができている人� なと思う。自分の好きな服を着て、自分の好きな方法で歩いて、自分を幸せにしている。私ももっとのびのびと、好きな服を着て、るんるん歩いてみたいな♪